CURIO振り付け事情

ようこそ臨時ルームへ
(コメントの募集は終了いたしました。)

(設置期間 11/24〜12/14)


今回は、CURIO
「振り付け禁止」,「踊るとサムイ」
「『I NEVER LOVED YOU』のノリが違う」

等の発言に対する 様々な意見を受け付けておりました。

こちらはアンケートです。

☆CURIO FAMILY'S臨時アンケート☆



こちらはBBSです。

☆CURIO FAMILY'S激闘ボード☆



CURIOのお言葉

No.2168  「キュリオからキュリオファミリ−へのメッセージ」
1999/11/12 02:31  Name: CURIO/NOB/AJA/KASSAI/BRITAIN

こんばんは、キュリオです。
学園祭ツアーも残り1本となりました。
各会場新曲を含めた内容でキュリオを初めて観る人たちも
多い中を廻ってきてます。
特に足利のライブではそれぞれの人がそれぞれの感じ方で
踊ったり、叫んだり・・と楽しんでいてとても良かったです。
今までのライブでも伝えてきたように、だれかが決めた
オドリなんて関係なく、好きなやり方で身体の赴くままに
ダイレクトに「楽しい」ことを表現しようとしている人たちが
会場にたくさんいた。本当にいいライブだった。
また逆のライブもあった。関東短期大学の学祭のアンコールで
「I NEVER LOVED YOU」を演ったときのことだが、
正直演ってる側の気持ちを損ねることがあった。
「I NEVER LOVED YOU」はイギリスのパンクバンド
「ストロベリーストーリー」の曲である。つまりぼくらが
この曲を演る時は「パンク」なのである。「パンク」とは
どういうものかは、おいといて、だれかが決めたオドリじゃなくて
それぞれが好きな態度で楽しむことなんだと思う。
昔ブルーハ−ツも歌ってたことだ。
このことは「I NEVER LOVED YOU」に限ったことではなく、ライブ全編
通して思う気持ちなのだ。
ぼくらがステージから見た光景は(特に最前列に)あたかも
盆踊りかアイドルでも応援するかのようだった。
ミュージシャンとして音楽を演る者であるぼくらにとっては
すごくサムい光景だった。
ぼくらは仮にもライブに来てくれる人たちを「キュリオファミリー」と
呼んでいる。「ファミリー」と呼んでいる人たちにぼくらが
こういう感情を抱いてしまうことをみんなはどう感じるだろうか?
キュリオファミリーの事をすごく大事に思うことと同時に、
音楽の事も深く愛した上で、自分達のライフスタイルを追求していこうと
思ってるキュリオのメンバーとして、ものすごい辛い出来事であったのは
事実である。
みんながぼくらに音楽を通じて心と心で繋がっていくことを期待するように、
ぼくらもみんなに期待したい。
ここにぼくらのHPがあり、みんなが参加できるBBSがある。
今ぼくらが思っている事に意見や反論を書き込んでほしいと
思っています。必ずメンバーが読みます。

それでは。


No.2326  「キュリオからキュリオファミリーへ。」
1999/11/13 18:04  Name: CURIO/NOB/AJA/KASSAI/BRITAIN

こんにちは、キュリオです。
昨日のメッセージに対して、予想以上のコメントが
寄せられたことにすごくビックリしました。また以上に
すごくうれしかったです。
昨日の文面だけだと少し言葉足らずで、ぼくらの
思っていたことがちゃんと伝わらず、文章に配慮が
なかったことにすごく反省しています。すみませんでした。
今みんなからもらったコメント全てに目を通した上で、
ちゃんとみんなに伝わるようにメンバーからの意見をまとめている
ところです。
絶対勘違いしてほしくないのは「フリツケをする人は
ライブに来てほしくない」ということが言いたいのでは
決してないということです。それは今伝えるべきだと
思いました。
後日改めてこのBBSにぼくらの意見を載せたいと
思います。
たくさんの意見を書き込みに来てくれたみんな、
本当にありがとう。


No.2425  「CURIOからCURIO FAMILYへ」
1999/11/15 01:53  Name: CURIO

こんにちは。CURIOです。

いろいろな意見、全部読ませてもらいました。
僕達のメッセージに対してBBSに参加しているたくさんのキュリオファミリーが
すごく真剣に僕達のことを考えてくれていることをあらためて感じ、すごく感謝
しています。
初回のコメントでは不適切な言葉遣いをしてしまい、熱心に僕達のことを応援し
てくれているキュリオファミリーに対して、大きな不安と不快感を与えてしまっ
たこと、そして結果として特定の人を傷つけることになってしまったことに関して、
配慮がなかった行為であったと反省しています。

そして、コメントの中で言葉足らずの部分があり、僕達の伝えたかったことが、
うまく伝わらなかったことも反省しています。

あたらめて僕達の伝えたかったことを書きます。

まず、誤解してほしくないのはライブでの「振り付け」という行為を全面的に否定
しているわけではありません。以前からステージで言ってきているように、ライブ
は「自由」に楽しんでもらいたいという気持ちは今も全然変わっていません。僕達の
考える「自由なライブの空間」というのは1対1のコミュニケーションが取れる場。
わかりやすく言うと「CURIOとあなた」ということ。だから「まわりの人の目を気に
してノレない」だとか、「みんなと同じ動きじゃないとダメ」だとかそういう感覚は
ガラス越しに会話しているようなもどかしさを感じるのです。本当にその人自身「ラ
イブを自由に楽しむ」ということが「振り付け」ということならば、僕達は否定しま
せん。ましてや、「メンバーの顔色をうかがいながらライブを観てほしい」などとい
うことでもなく、本当に素直にそれぞれがそれぞれの楽しみ方でライブに来てくれれば
いいと思います。絶対に勘違いしてほしくないのは、「振り付けそのものを否定して
いる」ということを言いたいのではないのです。
〔続く〕


No.2427  「CURIOからCURIO FAMILYへ」
1999/11/15 01:54  Name: CURIO

〔続き〕
僕達CURIOが毎回のライブで達成しようと思っているのは、ライブに来てくれた人みんなが、
うむをいわさず楽しんでくれていること。HAPPYになってもらうこと。これは当たり前として、
それと同時に「自分達の演る音楽の質を高める」ということを常に追及していくという姿勢
をすごく大事にしています。
僕達は、CURIOというバンド自身がまだ未熟で、それを自ら認識し、進化をさせていきたい
という気持ちを、僕達がアーティスト活動をする上でのモチベーションを維持していくこと
の大きな部分としているのです。CURIOは今、そういった進化の過渡期の過程にあります。
その中で感じたことの一つのたとえとして先日の関東短期大学でのアンコールで
「I Never Loved You」を演っている時に、自分達の気持ちとしては、パンク的マインドの
中で、オーディエンスそれぞれが、型にはまった「振り付き」的な動きではなく、それこそ
勝手気ままに体を動かし楽しむというイメージをもって演奏している中で自分達にとって
違和感のあるものが伝わってしまったのではないかというギモンをその日の会場をみた時に
感じたのです。自分達がやっていることと、受けとめられていることの間にギャップを感じた
ということです。
ステージの上に立つ立場の僕達、オーディエンスという立場のキュリオファミリー、その2つ
の立場をいかに一体感をもたせられるか、それを求めていきたい、そして自分達の「質」を
高めていきたい、そういう思いで、今回多くの誤解と不信感を与えてしまったが、自分達が
思ったその今の進化過程途中にあるCURIOの気持ちをこのBBSの中で伝えたかったのです。
僕達が一方的にキュリオファミリーにものをいうつもりはなく、自分達もこの進化の中
でぶつかった一つののりこえる事として、うちあけたかったのです。
BBSに参加しているキュリオファミリーが本当に真剣に僕達のことを考えてくれている
ことに感謝し、そしてそんなキュリオファミリーに対して僕らは言いたいことだけを
書き残してあとはほったらかしにするつもりは絶対ないです。このBBSを使って僕らも
みんなでいろいろな意見をたくさんかわし、お互いがもっともっと理解していきたいと
思っています。
一緒にライブをつくることとして…。


No.2509  「CURIOからCURIO FAMILYへ」
1999/11/15 23:56  Name: CURIO

こんにちは。CURIOです。
昨夜送った僕らのメッセージに対してたくさんの人が
応えてくれて本当にありがとう。
僕らの伝えたかったことがわかってもらえたようでうれしいです。
送ってきてくれているコメントは引き続き読ませていただきます。
そして改めて僕らのメッセージを書き込みにきます。


[
戻る ]